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以前少しだけ触れたことのある「スペンス乳腺」と「ミルクライン」を使った性感マッサージについてです。
スペンス乳腺とは、女性の乳房の周りに存在する性感帯です。あまり目立ちませんが、かなり強力です。
ミルクラインとは女性の脇から乳首を通って、恥骨へと伸びる性感帯です。
なぜ、このように呼ばれているのかと言うと、哺乳類のおっぱいが出来るラインであるためミルクラインと呼ばれます。 女性の中にはこのラインに沿って、複乳の存在する女性もいるようです。
性感マッサージの女性の基本の体勢ですが、管理人は最初はうつ伏せから入ることが多いです。
これは、最初は恥ずかしいという意識があるため、身体の前面ではなく背中から入ったほうが良いと言う理由です。
下着をつけた状態、もしくはバスタオルで隠した状態からのスタートが良いかと思います。
うつぶせの状態で、うなじ、肩、背中、脇、おしり、太もも、膝の裏、ふくらはぎ、かかと、足の裏、足の指といった箇所をエロい感じで触っていきます。
手で使う部分は、指先や爪がメインですが、手のひらを使うのも効果的です。
ゆっくりと時間をかけて、女性の反応を見ながら身体の裏側を愛撫マッサージしていきます。
上から下への刺激よりも、下から上へと撫で上げる刺激のほうがより感じる女性が多い気がします。
これだけで、ドロドロになる女性も非常に多いです。コツは慌てない事、ゆっくりと行うことです。
十分にほぐれたら、仰向けになってもらいます。基本の姿勢は女性はバンザイをしてもらいます。女性の手は頭の上やまくらの下です。
ここからもゆっくりと行います。
手のひら、手首、ひじ、二の腕、鎖骨と刺激を与えます。
一番重要な脇、乳房のよこ(スペンス乳腺)へと進み、乳房全体を円を描くように撫でまわします。指先や爪を使ったフェザータッチを心がけましょう。
まだ乳首への刺激はお預けしておいたほうがいいでしょう。
さらに恥骨へと進みます。親指でミルクラインをなぞり、親指以外の4指で肋間神経を刺激します。おへその両側を親指が通過するイメージです。
恥骨まで下りて行ったら、クリトリスなどは刺激せずそのままコースを逆に進み脇まで上がりスペンス乳腺を刺激します。
以上が管理人が行う基本的なマッサージです。当然女性の反応を見ながら強弱をつけたり、重点的に責めたりします。
あと、くすぐったがってるのか、感じているのかを注意して行う必要があります。くすぐったいのと感じているのは紙一重ですが。
最初くすぐったいけど、あとで同じように触ってみると気持ちいいということもあります。
マッサージのあとは、クリトリスやヴァギナへ移行してもらって構いません。女性の中には性器にたどり着く前にマッサージだけでイク女性もいます。
性器だけの刺激が良いのか、性器とマッサージ両方の刺激が良いのか、いつ性器の刺激を行うのが良いのか。
女性の反応を見ながら、もしくは言葉でのコミュニケーションを取りながら進めましょう。
一番良いのは女性に質問しながらすることです。「気持ちいい?」「くすぐったい?」「あそこどうなった?」。
すべて男性が把握できるわけではないので、正直に尋ねることがお互い楽しい時間を過ごすための方法です。